特許
J-GLOBAL ID:200903015409518829

人工の高圧放電利用による飲料水の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若松 義直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139825
公開番号(公開出願番号):特開平8-294692
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人工の高圧放電による集塵作用と電気分解とにより,清澄な水を製造する方法およびその装置の提供。【構成】 水槽1内に集塵板2と放電極5とを対向して設置し,高電圧を印加して放電させ,水槽内の水に混在している塵等の不純物を集塵板に吸着させるとともに,放電により水槽内の水を電気分解して貯水タンク,送水管等の鉄さびによる酸化を還元し清澄な水にすることを特徴とする。さらに該電気分解後の水を濾過し,熱処理することを特徴とする飲料水の製造方法および水槽内の側壁付近に金属製の網状に構成した集塵板を設置するとともに,水槽内の中央部に,放電極を設置し,該集塵板と放電極との間に高電圧発生装置8を接続してなる高圧放電利用による飲料水の製造装置。
請求項(抜粋):
水槽内に集塵板と放電極とを対向して設置し,該集塵板と放電線との間に高電圧を印加して放電させ,水槽内の水に混在している塵等の不純物を集塵板に吸着させるとともに,放電により水槽内の水を電気分解し,貯水タンク,送水管等の鉄さびによる酸化を還元して清澄な水にすることを特徴とする人工の高圧放電利用による飲料水の製造方法。
IPC (2件):
C02F 1/48 ,  B03C 5/00
FI (2件):
C02F 1/48 B ,  B03C 5/00 A

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