特許
J-GLOBAL ID:200903015413132498

病院をベースとする統合医療コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293622
公開番号(公開出願番号):特開平7-192071
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 統合医療コンピュータシステムの提供。【構成】 統合医療コンピュータシステム1は、メモリと医療データバンク5、7、9とプロセッサハードウエアモジュールとを有するプロセッサ3を有し、同モジュールは通信モジュール17と交換モジュール19、21、23と事務管理モジュール13と知識ベースモジュール15とからなる。通信モジュールは他のモジュールとメモリとプロセッサとが相互に効果的に通信できるようにこれらの全ての機能的プロセスを制御する機能を、交換モジュールは特定の問題を解決するプロセスに関連するようになった情報を選択して切り換える機能を、事務管理モジュールは資源配分についての多重タスク処理制御と実時間多重タスク処理とタスクの計画設定とを含む段取り機能を、知識ベースモジュールは知識処理機能を実行し医療データバンクに情報を記憶する機能をそれぞれ行う。
請求項(抜粋):
医療情報及び患者情報を処理するため、並びに医療知識、診断、及び予知を発展させるための、病院をベースとする統合医療コンピュータシステムであって、(a)メモリと、このメモリに接続された複数の医療データバンクと、少なくとも間接的にこのメモリに接続された複数のそれぞれ別個のプロセッサハードウエアモジュールとを有する少なくとも1個のプロセッサであって、このプロセッサハードウエアモジュールが、1個の通信モジュールと、少なくとも1個の交換モジュールと、1個の事務管理モジュールと、1個の知識ベースモジュールとを有するような、少なくとも1個のプロセッサと、(b)前記プロセッサハードウエアモジュールをして機能を実行させるための前記プロセッサハードウエアモジュールにおけるハードウエア、ファームウエア及びソフトウエアであって、これらの機能が少なくとも、(i)前記通信モジュールについては、他の前記モジュールと前記メモリと前記少なくとも1個のプロセッサとが相互に効果的に通信できるように、これら他の前記モジュールと前記メモリと前記少なくとも1個のプロセッサとの全ての機能的プロセスを制御する機能、(ii)前記少なくとも1個の交換モジュールについては、特定の問題を解決するプロセスに関連するようになった情報を、選択して切り換える機能、(iii)前記事務管理モジュールについては、資源配分についての多重タスク処理制御と実時間多重タスク処理とタスクの計画設定とを含む段取り機能、及び、(iv)前記知識ベースモジュールについては、知識処理機能を実行し前記医療データバンクに情報を記憶する機能、であるような、ハードウエア、ファームウエア、及びソフトウエアと、からなる、ことを特徴とする、病院をベースとする統合医療コンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/42 H ,  G06F 15/40 370 F

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