特許
J-GLOBAL ID:200903015417478097

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238943
公開番号(公開出願番号):特開平11-057146
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 所定の入賞領域への入賞を容易にする第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変更可能な変動入賞装置を備えた遊技機において、限度となる回まで第1の状態が繰り返された場合、その回が最終回であることを遊技者に確実に気付かせる。【解決手段】 変動入賞装置としての大入賞口6は、大当り遊技状態の発生に応じて第2の状態から第1の状態に切替えられる。制御装置21は、第1の状態のもとで特定領域用スイッチ19によって遊技球7の特定領域15通過が検出された場合に、予め定められた回数を限度として、大入賞口6に、第1の状態への切替えを再度行わせる。制御装置21は、大入賞口6で第1の状態が限度となる回まで繰り返された場合、大入賞口6が最後の回で第1の状態にされている期間中、繰り返しの限度に達したことを表示装置5で可視表示させる。
請求項(抜粋):
所定の入賞領域への入賞を容易にする第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変更可能な装置であり、予め定められた特別遊技状態の発生に応じて第2の状態から第1の状態に切替わる変動入賞装置と、前記入賞領域の状況を検出する検出手段と、前記第1の状態のもとで前記検出手段による検出結果が所定の継続条件を満たした場合に、予め定められた回数を限度として、前記変動入賞装置に、前記第1の状態への切替えを再度行わせる制御手段とを備えた遊技機において、前記制御手段による制御に応じて、前記変動入賞装置における第1の状態が、限度となる回まで繰り返された場合、その変動入賞装置が最後の回で第1の状態にされている期間中、繰り返しの限度に達したことを可視表示する表示手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207737   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338670   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095504   出願人:株式会社大一商会
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ必勝ガイド, 19951107, p.35-39

前のページに戻る