特許
J-GLOBAL ID:200903015417914040

レゾルバの入出力端子構造及びそれを用いたレゾルバの結線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  中村 壽夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279578
公開番号(公開出願番号):特開2004-120873
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】高温での使用に耐えるレゾルバの入出力端子構造及びそれを用いたレゾルバの結線方法を提供する。【解決手段】固定子コア2と、一方の絶縁部材5と他方の絶縁部材6と、固定子巻線をリード線9に接続するリード線端子台8を備え、前記固定子コア2には前記リード線端子台8を嵌合するための凹部12を内側に有する凸部11が形成されている。リード線端子台8は貫通溝を有すると共に、他方の絶縁部材6に形成された貫通孔26と嵌合する嵌合凸部24と、複数個のリード線固定溝32を有する。又、リード線9と固定子巻線を接続する扁平端子ピン部を備える扁平端子が前記貫通溝32を横切るように設けられ、該扁平端子を取りつけたリード線端子台8を固定子コア2に固定して固定子巻線を卷回し、該固定子巻線を前記溶接部に抵抗溶接して融着固定し、扁平端子ピン部と接続端子30とをアーク溶接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヨーク部の中心に向かう方向に複数本の固定磁極歯を有する固定磁極を突出させた板状体を複数枚積層した固定子コアと、該固定子コアの軸方向から両側にそれぞれ備えられた一方の絶縁部材と他方の絶縁部材と、固定磁極に卷回された固定子巻線をリード線に接続するリード線端子台を設けたステータ組立体を備えるレゾルバにおいて、 前記リード線端子台は、固定子巻線端を卷回する固定用ピンが植設されていると共に、複数個の貫通孔と、該複数の貫通孔が並ぶ方向に貫通溝が形成されており、前記リード線と固定子巻線を接続する扁平端子ピン部を備える扁平端子が前記貫通溝を横切るように前記リード線端子台に水平に設けられ、 前記リード線の先端には前記扁平端子ピン部に接続する接続端子が備えられていることを特徴とするレゾルバの入出力端子構造。
IPC (3件):
H02K3/50 ,  G01D5/245 ,  H02K24/00
FI (3件):
H02K3/50 A ,  G01D5/245 101U ,  H02K24/00
Fターム (19件):
2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077NN21 ,  2F077PP26 ,  2F077VV33 ,  2F077WW06 ,  5H604AA08 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA17 ,  5H604DA22 ,  5H604DA24 ,  5H604PB03 ,  5H604QB03

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