特許
J-GLOBAL ID:200903015418106878

包装装置の連続プラスチックフィルム延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272998
公開番号(公開出願番号):特開平5-262325
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 送給コンベヤベルトの速度に対して取出コンベヤベルトの速度を可変にする機構により包装フィルムを延伸させて溶着分離して密着包装をする包装装置のフィルム延伸装置を得る。【構成】 第1コンベヤベルト13のエンドローラ23を直接駆動する第1伝達装置24、25及び第1コンベヤベルト13の速度に対して速度を変化させるリンク機構35,36,37,38 により第2コンベヤベルト18のエンドローラ42を駆動する第2伝達装置29,30 からなる1対の伝達装置を介して変速機21により第1及び第2のコンベヤベルト13,18 を駆動し、更にトラバース溶着装置15,16 の上流側かつ第1コンベヤベルト13の上方に、上方溶着バー16の垂直移動に関連させ、製品12にフィルム54をクランプするクランプ手段51,52,53を設ける。
請求項(抜粋):
順次に個別に送給される製品を連続フィルムにラップ及びシールする包装装置おける連続プラスチックフィルムを延伸するため、第1コンベヤベルトと、トラバース溶着装置と、中央ドライブユニットによりすべて駆動される第2コンベヤベルトとを具え、前記トラバース溶着装置は、包装装置のフレームに対して水平方向に横切る方向に移動し、互いに上下に配置した1対の溶着バーを支持するキャリッジを有し、上下の溶着バーは製品を内包する連続フィルムから互いに離れる位置と連続フィルムを溶着するようフィルムに掛合する位置との間に垂直方向に移動自在にし、更に、前記第1及び第2のコンベヤベルトに対して上方から対向するプレスベルトを設けた包装装置の連続プラスチックフィルム延伸装置において、前記第1コンベヤベルトのエンドローラを直接駆動する第1伝達装置及び前記第1コンベヤベルトの速度に対して速度を変化させるリンク機構により前記第2コンベヤベルトのエンドローラ駆動する第2伝達装置からなる1対の伝達装置を介して変速機により前記第1及び第2のコンベヤベルトを駆動し、更に前記トラバース溶着装置の上流側かつ第1コンベヤベルトの上方に、上方溶着バーの垂直移動に関連させ、前記製品に前記フィルムをクランプするクランプ手段を設けたことを特徴とする包装装置の連続プラスチックフィルム延伸装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第4715166号
  • 特開昭64-070313

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