特許
J-GLOBAL ID:200903015418191816

スクリーン印刷用の酸化物光半導体ペースト、そのペーストを用いた酸化物光半導体多孔質薄膜電極及び光電変換素子、並びにスクリーン印刷用の酸化物光半導体ペーストの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210078
公開番号(公開出願番号):特開2007-026994
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】塗布した際のだれが非常に小さく、厚膜印刷、自動印刷が可能とならしめるとともに、前記ペーストを用いた均一な厚さの酸化物光半導体多孔質薄膜電極、並びにこの酸化物光半導体多孔質薄膜電極を有する光電変換素子及び色素増感太陽電池、色素増感型太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】酸化物光半導体微粒子が分散した水分散液を作製し、次いで、前記水分散液を両親媒性溶剤であるジオール系の溶剤と溶媒置換し、前記酸化物半導体微粒子が前記ジオール系の溶剤に分散した酸化物光半導体ペーストを作製する。このペーストを基板上にスクリーン印刷により塗布及び焼成して、光電極としての酸化物光半導体多孔質薄膜電極を作製し、次いで、対電極形成及び電解質注入を行うことにより、光電変換素子を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両親媒性溶剤であるジオール系の溶剤と、酸化物光半導体とを含むことを特徴とする、スクリーン印刷用の酸化物光半導体ペースト。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (15件):
5F051AA14 ,  5F051EA15 ,  5F051FA02 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA30 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE12 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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