特許
J-GLOBAL ID:200903015418418497

紙葉類計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308046
公開番号(公開出願番号):特開平5-147776
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 電源スイッチ100の切り忘れにより電池部6内の電力を無駄に消費してしまうのを防止することを目的とする。【構成】 操作部5aへの入力および分離繰出手段3の作動を検出し検出信号C3を出力する稼動状態検出手段102と、稼動状態検出手段102からの検出信号C3により操作部5aへの入力および分離繰出手段3の作動が共にされていない継続時間を計測し、この継続時間が所定時間を超えた場合に非稼動信号C4を出力する非稼動時間計測手段103と、非稼動時間計測手段103の非稼動信号C4を受けて、電池部6から分離繰出手段3、操作部5aおよび表示部5bに供給されていた電力を遮断する電力供給制御手段101とを有する。
請求項(抜粋):
紙葉類が投入される紙葉類投入部と、該紙葉類投入部に投入された紙葉類を一枚ずつ分離しながら繰り出してその枚数を計数する分離繰出手段と、該分離繰出手段により繰り出された紙葉類を集積する集積部と、前記分離繰出手段の作動開始等の操作情報が入力される操作部と、前記分離繰出手段により計数された紙葉類の計数値等を表示する表示部と、前記分離繰出手段、操作部および表示部をバッテリー駆動するための電池部とを有する紙葉類計数機であって、前記操作部への操作情報等の入力がなされたことおよび前記分離繰出手段が作動していることを検出し検出信号を出力する稼動状態検出手段と、該稼動状態検出手段からの検出信号により前記操作部への操作情報の入力および分離繰出手段の作動が共にされていない継続時間を計測するとともに、該継続時間が所定時間を超えると非稼動信号を出力する非稼動時間計測手段と、電源スイッチのONにより前記電池部から前記分離繰出手段、操作部および表示部に電力を供給させるとともに、前記非稼動時間計測手段から前記非稼動信号が出力されると、前記電池部から前記分離繰出手段、操作部および表示部に供給されていた電力を遮断する電力供給制御手段とを具備することを特徴とする紙葉類計数機。
IPC (2件):
B65H 7/18 ,  B65H 3/06 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭55-006975
  • 特開昭63-091794
  • 特開昭63-213864

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