特許
J-GLOBAL ID:200903015418494819
浄化槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281435
公開番号(公開出願番号):特開2001-096287
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】製造コスト及び維持コストの低廉化を実現しつつ、満足できる汚水の浄化能力を安定して発揮可能な浄化槽を提供する。【解決手段】曝気室4内には、表面に好気性バクテリアが担持され、散気管8から散気される空気により汚水とともに上下に対流する無数の流動担体7が充填されている。曝気室4と沈殿室5との間には、各流動担体7を対流方向に案内しつつ各流動担体7の流出を阻止する分離部材11、13、16が洗浄可能に設けられている。
請求項(抜粋):
貯留した汚水中に酸素含有ガスを供給する散気管が設けられ、該汚水を好気性バクテリアにより浄化する曝気室と、底部が連通する隔壁により仕切られつつ該曝気室に隣接し、該汚水を沈殿により固形物と水とに分離する沈殿室とを有する浄化槽において、前記曝気室内には、表面に前記好気性バクテリアが担持され、前記散気管から供給される前記酸素含有ガスにより前記汚水とともに上下に対流する無数の流動担体が充填され、前記曝気室と前記沈殿室との間には、各該流動担体を対流方向に案内しつつ各該流動担体の流出を阻止する分離部材が洗浄可能に設けられ、該沈殿室は、該散気管から供給される該酸素含有ガスで各該流動担体とともに対流する該汚水により、該沈殿室内の底部の固形物を該曝気室に移送可能になされていることを特徴とする浄化槽。
IPC (4件):
C02F 3/08
, C02F 3/00
, C02F 3/10
, C02F 3/12
FI (4件):
C02F 3/08 B
, C02F 3/00 E
, C02F 3/10 A
, C02F 3/12 A
Fターム (31件):
4D003AA15
, 4D003AB04
, 4D003BA01
, 4D003BA02
, 4D003CA02
, 4D003CA05
, 4D003CA07
, 4D003CA08
, 4D003DA09
, 4D003DA11
, 4D003DA18
, 4D003DA19
, 4D003DA21
, 4D003DA30
, 4D003EA01
, 4D003EA28
, 4D003EA30
, 4D027AB03
, 4D027AB06
, 4D027AB07
, 4D027AB12
, 4D027AB14
, 4D027AB16
, 4D028AA02
, 4D028AB00
, 4D028BB02
, 4D028BC05
, 4D028BC14
, 4D028BC18
, 4D028BC24
, 4D028BC26
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