特許
J-GLOBAL ID:200903015418909210
管状体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245739
公開番号(公開出願番号):特開平10-067054
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 強度の向上した管状体を提供する。【解決手段】 炭素繊維を主体の強化繊維とし、樹脂含浸率が約20wt%以下約10wt%以上である第1プリプレグC1,C1’を、その繊維方向が概ね管状体の長手方向に指向するように配設し、炭素繊維を主体の強化繊維とし、第1プリプレグよりも樹脂含浸率が大きくて約50wt%以下である第2プリプレグC2,C2’をその繊維方向が概ね管状体の円周方向に指向するよう配設し、前記第1プリプレグを3回以上巻回して形成された竿管の全体としての平均樹脂含浸率が約30wt%以下であり、第1プリプレグの連続巻回数が最大2回になるように分断されているよう構成する。
請求項(抜粋):
炭素繊維を主体の強化繊維とし、樹脂含浸率が約20wt%以下約10wt%以上である第1プリプレグを、その繊維方向が概ね管状体の長手方向に指向するように配設し、炭素繊維を主体の強化繊維とし、前記第1プリプレグよりも樹脂含浸率が大きくて約50wt%以下である第2プリプレグをその繊維方向が概ね管状体の円周方向に指向するよう配設し、前記第1プリプレグを3回以上巻回して形成された竿管の全体としての平均樹脂含浸率が約30wt%以下であり、第1プリプレグの連続巻回数が最大2回になるように分断されていることを特徴とする管状体。
IPC (10件):
B29C 70/16
, A01K 87/00
, A63B 49/10
, A63B 53/10
, A63C 11/22
, B32B 1/08
, B32B 5/00
, B32B 5/12
, B29K105:08
, B29L 23:00
FI (9件):
B29C 67/14 B
, A63B 49/10
, A63B 53/10 A
, A63C 11/22 A
, B32B 1/08 Z
, B32B 5/00 B
, B32B 5/12
, A01K 87/00 630 A
, B29C 67/14 C
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