特許
J-GLOBAL ID:200903015419227814

Al2O3及びZrO2に基づく研磨材粒子、その製造法及び使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548049
公開番号(公開出願番号):特表2004-515598
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
チタン化合物を、還元された形で、特に酸化物及び/または亜酸化物及び/または炭化物及び/またはオキシ炭化物及び/またはオキシカ-ボナイトライド及び/または珪化物の形で、TiO2 として表して0.5-10重量%の割合に相当して含み、ZrO2 、その75重量%以上が正方晶形で存在するものを20-50重量%含み、全炭素を0.03-0.5重量%有し、原料に由来する不純物が3.0重量%未満、但し希土類が酸化物として計算して0.1重量%未満であり、Si化合物をSiO2 として表して0.05-1.0重量%有し、及びAl2 O3 を50-80重量%含む、Al2 O3 、ZrO2 、TiO2 及びSiO2 の及び/または後者を含む及び研磨材粒子の対応する組成物に必要な原料の混合物を過剰の還元剤の存在下に溶融し、そしてこれを溶融物が10秒以下に完全に固化するように急冷することによって得られる、Al2 O3 及びZrO2 に基づく該研磨材粒子。本発明は、該研磨材粒子の製造法及びその研磨材への使用法にも関する。
請求項(抜粋):
チタン化合物を還元された形で、特に酸化物及び/または亜酸化物及び/または炭化物及び/またはオキシ炭化物及び/またはオキシカ-ボナイトライド及び/または珪化物の形で、TiO2 として表して0.5-10重量%;ZrO2 をその75重量%以上が正方晶形で存在するもの20-50重量%;全炭素を0.03-0.5重量%;原料に由来する不純物3.0重量%未満、但し希土類を酸化物として計算して0.1重量%未満;Si化合物をSiO2 として表して0.05-1.0重量%;及びAl2 O3 を50-80重量%含み、Al2 O3 、ZrO2 、TiO2 及びSiO2 の及び/または後者を含む及び研磨材粒子の対応する組成物に必要な原料の混合物を過剰の還元剤の存在下に溶融し、そしてこれを溶融物が10秒以内に完全に固化するように急冷することによって得られる、Al2 O3 及びZrO2 に基づく研磨材粒子。
IPC (1件):
C09K3/14
FI (1件):
C09K3/14 550D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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