特許
J-GLOBAL ID:200903015419539522

土地改善法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293652
公開番号(公開出願番号):特開平6-051096
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1種以上のアクチニドもしくはその放射性崩壊生成物もしくは核分裂生成物又は他の重金属又はその化合物で汚染しているか又は汚染している疑いのある土壌の処理方法を提供する。【構成】 本発明の方法は、使用前には重金属イオンを含まず且つ熱もしくは紫外線のような温和な物理的補助手段の存在下又は不在下で非毒性生成物に自然に分解可能な成分を含有する液体媒体と土壌とを接触させる。水溶液が炭酸水、コンディショニング剤及び2〜6個の炭素原子を有するカルボン酸のアニオンを含む錯生成剤とを含有し、汚染サイトから土壌を採取する段階と、土壌を処理サイトに輸送する段階と、土壌を液体媒体で洗浄し、汚染物質を錯体として液体媒体に溶解させる段階とを含む。
請求項(抜粋):
1種以上のアクチニドもしくはその放射性崩壊生成物もしくは核分裂生成物又は他の重金属又はその化合物で汚染しているか又は汚染している疑いのある物質の処理方法であって、使用前には重金属イオンを含まず且つ熱もしくは紫外線のような温和な物理的補助手段の存在下又は不在下で非毒性生成物に自然に分解可能な成分を含有する水溶液からなる液体媒体と前記物質とを接触させる方法であり、前記水溶液が(a)炭酸水、(b)コンディショニング剤及び(c)2〜6個の炭素原子を有するカルボン酸のアニオンを含む錯生成剤とを含有しており、前記方法が土地改善のための土壌処理に用いられ、汚染サイト又は汚染の疑いのあるサイトから土壌を採取する段階と、土壌を処理サイトに輸送する段階と、土壌を前記液体媒体で洗浄し、汚染物質を錯体として前記液体媒体に溶解させる段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G21F 9/28 521 ,  G21F 9/28 525 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 ,  E02F 7/00

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