特許
J-GLOBAL ID：200903015420013348

原稿読み取り装置

発明者：
吉川 弘康

吉川 弘康 について


出願人/特許権者：
村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-278459
公開番号（公開出願番号）：特開平10-126587
出願日： 1996年10月21日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：
【要約】【課題】 フラットベッドスキャナによりブック原稿を読み取る際には、広げた本の中央部分の綴目の像が、あるいは広げられた両ページが完全には平面にならないために影の像が現れる。従来は、このようなブック原稿の中央の余分な像はそのまま印字されるか、または特別な白ドット発生回路等により除去されるようになっており、そのまま出力された場合には見苦しく、特別な回路で消去する場合には製品のコストアップを招来していた。【解決手段】 原稿に対して副走査方向に相対移動しつつ主走査方向に画像データを読み取る読み取り部15と、読み取った画像データの出力に際して副走査方向の前半部分の末端部分及び副走査方向の後半部分の先頭部分のそれぞれ所定副走査幅の画像データを出力しないCPU 11とを備える。
請求項（抜粋）：
原稿に対して副走査方向に相対移動しつつ主走査方向に画像データを読み取る読み取り手段と、読み取った画像データの出力に際して副走査方向の前半部分の末端部分及び副走査方向の後半部分の先頭部分のそれぞれ所定副走査幅の画像データを出力しない出力制御手段とを備えたことを特徴とする原稿読み取り装置。
IPC (2件)：
H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00
FI (2件)：
H04N 1/04 106 D ,  G06F 15/64 325 E
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM