特許
J-GLOBAL ID:200903015423093962

電子写真装置及び電子写真の画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330292
公開番号(公開出願番号):特開2000-309123
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】網点サイズがばらつくことによるすじむらの発生を抑える。電子写真装置及び電子写真の画像処理方法を提供する。【解決手段】電子写真装置60のマイクロプロセッサとインストールされている制御プログラムにより、色変換部64、ハーフトーン処理部66及びパルス幅変調部68等を含むコントローラ62が構成される。ビームを照射することにより仮想現像領域をドット内の所定の位置に所定の面積で形成し、その仮想現像領域にトナーを付着させて実現像領域を再生する。そして、仮想現像領域において、所定の幅以下の細い領域が形成されるのを防止するために、本来なら細くなる領域をある程度太い領域にし、かかる細い領域の表面電位が低すぎてより細い実現像領域になることを防止する。
請求項(抜粋):
複数の色のトナーを利用し、複数のドットから形成される網点により前記各色の階調を表現して画像を再生する電子写真装置において、前記ドットに対応して作成され、前記各色の階調データと画像再生情報との対応を有する変換テーブルを参照して、前記階調データに基づき前記ドットに対する画像再生データを前記各色毎に生成するハーフトーン処理部と、前記ドット内において前記画像再生データに対応する面積及び位置を有する仮想現像領域にビームを照射し潜像を形成し、当該潜像に前記トナーを付着させて実現像領域を形成する画像再生エンジンとを有し、同じ階調に対して形成される前記仮想現像領域による網点の面積が、一部異なることを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/405
FI (4件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/29 H ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 104
Fターム (40件):
2C262AA05 ,  2C262AA17 ,  2C262AB07 ,  2C262BB03 ,  2C262BB07 ,  2C262BB10 ,  2C262BB14 ,  2C262BB20 ,  2C262BB44 ,  2C262BC01 ,  2C262GA33 ,  2C362CA04 ,  2C362CA09 ,  2C362CA12 ,  5C074AA05 ,  5C074BB02 ,  5C074BB17 ,  5C074BB26 ,  5C074CC26 ,  5C074DD03 ,  5C074DD07 ,  5C074DD23 ,  5C074DD28 ,  5C074EE04 ,  5C074FF07 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13 ,  5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NN17 ,  5C077PP05 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP38 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-181574

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