特許
J-GLOBAL ID:200903015423438188

虹彩認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187983
公開番号(公開出願番号):特開2008-015884
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 音声ガイダンスを用いて利用者をタイムリーに要領よく誘導できる虹彩認証システムを提供することにある。【解決手段】 利用者の眼画像を撮影する撮影手段を有する携帯端末100と、携帯端末から受信した画像情報から生成した虹彩コードと登録虹彩コードとを照合して本人認証を行う認証装置200とを備えた虹彩認証システムおいて、自己の静止の有無を検出して、検出信号を出力する動き検出部104と、検出信号に基づいて自己が静止しているか否かを判断する静止判断部105と、静止判断部が静止していると判断すると撮影手段を作動する作動制御部109と、撮影手段に取得された画像情報に基づいて自己から利用者の眼との間の距離を測定する距離測定部106と、距離が認識有効範囲内になるように利用者を誘導するための音声ガイダンスを出力する音声出力部107と、撮影手段により取得した画像情報を認証装置に送信する送信部108と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の眼画像を撮影し画像情報を取得する撮影手段を有する携帯端末と、該携帯端末から受信した画像情報から生成した虹彩コードと予め登録されている登録虹彩コードとを照合して本人認証を行う認証装置とを備えた虹彩認証システムおいて、 前記携帯端末は、 自己の静止の有無を検出して、検出信号を出力する動き検出部と、 前記検出信号に基づいて自己が静止しているか否かを判断する静止判断部と、 前記静止判断部が静止していると判断すると、前記撮影手段を作動する作動制御部と、 前記撮影手段に取得された画像情報に基づいて自己から利用者の眼との間の距離を測定する距離測定部と、 前記距離測定部で測定された前記距離が本人認証に有効な画像情報を取得するために維持しなければならない認識有効範囲外にあると、前記距離が認識有効範囲内になるように利用者を誘導するための音声ガイダンスを出力する音声出力部と、 前記距離測定部で測定された前記距離が前記認識有効範囲内にあるときに前記撮影手段により取得した画像情報を前記認証装置に送信する送信部と、を含むことを特徴とする虹彩認証システム。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 510D
Fターム (6件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043CA09 ,  5B043DA05 ,  5B043FA02 ,  5B043GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アイリス認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-060795   出願人:沖電気工業株式会社

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