特許
J-GLOBAL ID:200903015423545618

センタースイベルジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287570
公開番号(公開出願番号):特開2001-106472
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 油圧センタースイベルジョイントの環状溝のシールに加わる圧力反転の頻度は高い場合があり、加わる圧力範囲も広く、シールは常に不安定な状態に置かれている。特に、油圧を利用したステアリング回路などではシールが損傷しシール不良を起こすと、ステアリング作動不良につながる恐れもあった【解決手段】 各環状溝の上下には専用のシール溝を前記ボデーあるいはコアに形成しシールを組込むと共に、前記隣合う環状溝のそれぞれのシール溝の間であって、前記ボデーとコアの間の摺動面から前記ボデーあるいはコアに連絡通路を形成しドレーン通路に連絡した。
請求項(抜粋):
車両フレーム上に旋回体を旋回自在に取付けてなる旋回体付き作業車に使用されるセンタースイベルジョイントであって、ボデーとコアを内外方向に重合させ、該ボデーに対してコアを回転自在とし、前記ボデーあるいはコアに複数の環状溝を形成し、前記ボデーには該各環状溝に連通する複数のボデー側通路をそれぞれ形成し、前記コアには前記各環状溝に連通するコア側通路をそれぞれ形成したセンタースイベルジョイントにおいて、前記各環状溝の上下には専用のシール溝を前記ボデーあるいはコアに形成しシールを組込むと共に、前記隣合う環状溝のそれぞれのシール溝の間であって、前記ボデーとコアの間の摺動面から前記ボデーあるいはコアに連絡通路を形成しドレーン通路に連絡したことを特徴とするセンタースイベルジョイント。
IPC (3件):
B66C 13/12 ,  E02F 9/00 ,  F16L 39/04
FI (3件):
B66C 13/12 C ,  E02F 9/00 A ,  F16L 39/04
Fターム (9件):
2D015AA02 ,  2D015BA03 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB06 ,  3J106BC11 ,  3J106BE11 ,  3J106CA08 ,  3J106FA05

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