特許
J-GLOBAL ID:200903015423745145

転写光学面の加工方法、加工機、光学素子成形用型及びダイアモンド工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104071
公開番号(公開出願番号):特開2004-223700
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】従来全く考案されることがなかった切削加工により、これを創成、実現する転写光学面の加工方法、加工機及びそれにより形成された光学素子成形用型並びにダイアモンド工具を提供する。【解決手段】従来における当業者の経験や知識に基づけば、ロックウェル硬度HRA80以上もしくはビッカース硬度でHv1000以上の非常に高い硬度を有する素材を切削して転写光学面を創成するということは、常識に反する行為といえ、これを肯定する文献は、発明者らが確認した範囲で存在しない。本発明者は、ロックウェル硬度HRA80以上もしくはビッカース硬度でHv1000以上の非常に高い硬度を有する素材を用いて光学素子成形用型の転写光学面を、いかにして精度良く形成するかという困難な課題に直面し、従来の常識にとらわれることなく全ての加工方法を研究し、その結果、例えばダイアモンド工具を用いて切削加工を行うことで、かかる高い硬度の素材から転写光学面を創成できることを見いだしたのである。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光学素子成形用型の転写光学面を構成する材料の硬度がロックウェル硬度HRA80以上もしくはビッカース硬度でHv1000以上であり、その転写光学面を切削加工により創成することを特徴とする転写光学面の加工方法。
IPC (3件):
B23B5/00 ,  B29C33/38 ,  G02B3/00
FI (3件):
B23B5/00 Z ,  B29C33/38 ,  G02B3/00 Z
Fターム (8件):
3C045CA30 ,  3C045DA01 ,  4F202AH73 ,  4F202AJ11 ,  4F202CA30 ,  4F202CD18 ,  4F202CD25 ,  4F202CD30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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