特許
J-GLOBAL ID:200903015423988080
自動車のフード構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
平山 一幸
, 篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217073
公開番号(公開出願番号):特開2007-030693
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 歩行者衝突時の歩行者の頭部への衝撃力の軽減を実現し得るようにした自動車のフード構造を提供する。【解決手段】 フード10のインナーパネル12の上側にロック機構15を支持するロックリインフォースパネル13と、アウターパネル11の下側にアウターパネルの耐デント性を強化するデントリインフォースパネル14とを設け、デントリインフォースパネルに下方に突出する歩行者保護用ビード14aを設け、さらにロックリインフォースパネル13にデントリインフォースパネル14の歩行者保護用ビード14aに対向して上方に突出する歩行者保護用ビード13aを設けており、ロックリインフォースパネルの歩行者保護用ビード13aが、対応するアウターパネルの領域に外部から衝撃が加えられたとき、デントリインフォースパネルの歩行者保護用ビード14aと共に衝撃によって潰れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フードの車体外側面を構成するアウターパネルと、このアウターパネルの下方内側に配置されるインナーパネルと、を備えた自動車のフード構造であって、
上記アウターパネル及び上記インナーパネルの間の内部空間にて、上記インナーパネルの上側にフードをボディにロックするロック機構を支持するロックリインフォースパネルを設け、上記アウターパネルの下側に上記アウターパネルの耐デント性を強化するデントリインフォースパネルを設け、
上記デントリインフォースパネルが下方に突出する歩行者保護用ビードを備え、上記ロックリインフォースパネルが上記デントリインフォースパネルの歩行者保護用ビードに対向して上方に突出する歩行者保護用ビードを備えており、
上記ロックリインフォースパネルの歩行者保護用ビードが、対応するアウターパネルの領域に外部から衝撃が加えられたとき、上記デントリインフォースパネルの歩行者保護用ビードと共に衝撃によって潰れることを特徴とする、自動車のフード構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/10 D
, B60R21/34 692
Fターム (4件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA05
, 3D004CA15
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