特許
J-GLOBAL ID:200903015424815287

シート材を成形する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162610
公開番号(公開出願番号):特開平6-127961
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 高速成形と真空モールドに対してガラスシートを押圧することによって得られる光学的品質と形状制御性の保持とを組み合わせたガラスシート成形技術を開発する。【構成】 ガラスシートが熱軟化温度まで加熱され、ガラスシートの希望する形状に対応する下方に向いた成形面を備えた上側の真空モールドを有する成形部に転送される。ガラスシートは成形面と係合するように持ち上げられ、真空により成形面に対して保持される。次に、モールドとガラスシートとは転送部まで移動し、真空が解放され成形されたガラスシートを、成形されたガラスシートに全体的に一致する形状の搬送面上に配置する。ガラスシートは成形部から転送部まで移動するにつれて前記搬送面上に配置され該搬送面に沿ってガラスシートを運動させ、ガラスシートが前記搬送面と接触する際の損傷を最小にする。
請求項(抜粋):
希望するシート形状に全体的に一致した下方向に向いた成形面を有する上側真空モールドを含む成形部と、熱軟化したシートを前記成形部まで送る手段と、前記シートを前記成形面と係合させ、前記成形部において前記成形面に対して前記シートを固定させる手段と、前記の希望するシート形状に全体的に対応する搬送面を含む転送部と、前記成形部と前記転送部との間で前記上側モールドと前記シートとを移動させる手段と、前記上側モールドから前記搬送面上に前記の成形されたシートを配置させる手段とを含むことを特徴とする熱軟化性シート材を成形する装置。
IPC (4件):
C03B 23/03 ,  B29C 51/08 ,  C03B 35/14 ,  C03B 35/16

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