特許
J-GLOBAL ID:200903015427868209
データバスの多重化方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010753
公開番号(公開出願番号):特開平5-204822
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】プロセッサ1は命令のアドレスとデータ用にそれぞれバス31、バス32を持つ。この他にデータ専用のバスとして51、52および61、62を持つ。51と61はデータをリードまたはライトする際にデータのアドレスを送出するためのバスであり、52と62はデータそのものの送受に用いるものである。命令バスよりデータをリードした演算ユニット11が、転送に関連するアドレスや転送量を転送制御ユニット4に与える。これにより転送制御ユニット4はデータ関連のバス51、52、61、62をリード用とライト用に使い分け、リードサイクルとライトサイクルの並立を可能にする。【効果】データ転送を高速化でき、時間が短縮され、効率的なデータ転送を図る。
請求項(抜粋):
アドレスバス、データバス、インストラクションバスを持つプロセッサとメモリを有するデータ転送システムにおいて、そのバス構成をI/O用アドレスバスとI/O用データバスの対を2組と、命令用データバスと命令用アドレスバスの対、計3対6本とし、該プロセッサは該2対のI/O用データバスを使用するためにデータバスを制御する手段を有することを特徴とするデータバスの多重化方式。
IPC (2件):
G06F 13/16 510
, G06F 13/42 310
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