特許
J-GLOBAL ID:200903015428450518

ネットワーク通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284510
公開番号(公開出願番号):特開平5-292154
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ホストシステムの拡張スロットを用いることなく、然も高速のデータ通信が可能なネットワーク通信方式を提供する。【構成】 ホストシステム(1a)と回線変換器(2a)とは、夫々の通信コネクタ(1c)(2c)を介して互いに接続し、ホストシステム(1a)には、高位の階層のプロトコル処理及び高速アルゴリズムデータ通信処理を行なう通信インターフェース回路(1b)を設けると共に、回線変換器(2a)には、高速アルゴリズムデータ通信処理及びインターフェース変換処理を行なう通信インターフェース回路(2b)と、低位の階層のプロトコル処理を行なうLANインターフェース(2d)を設ける。
請求項(抜粋):
ネットワーク通信回線に対し、回線変換器を介してホストシステムを接続してなるネットワークの通信方式であって、ホストシステムは、ネットワーク通信回線に適合した複数階層からなる通信プロトコル処理の内、伝送経路の確立を行なう階層から高位側の階層のプロトコル処理を行なう高位プロトコル処理手段と、前記高位プロトコル処理手段に連係され、ホストシステムと回線変換器の間の高速アルゴリズムデータ通信処理の内、ホストシステムが分担すべき処理を行なうをホスト側通信処理手段とを具え、回線変換器は、前記ホスト側通信処理手段と通信ケーブルを介して接続され、前記高速アルゴリズムデータ通信処理の内、回線変換器が分担すべき処理を行なう変換器側通信処理手段と、前記変換器側通信処理手段に連係され、ホストシステムの通信インターフェースとネットワーク通信回線の通信インターフェースとの間の方式変換を行なうインターフェース変換手段と、前記インターフェース変換手段に連係され、ネットワーク通信回線に適合した複数階層の通信プロトコル処理の内、前記高位プロトコル処理手段によって確立された伝送経路上でのデータ送受信を制御する階層から低位側の階層のプロトコル処理を行なう低位プロトコル処理手段とを具えたことを特徴とするネットワーク通信方式。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 13/00 309 Z ,  H04L 11/00 310 D

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