特許

J-GLOBAL ID：200903015428608880

自動引継システムおよびプログラムを格納した記録媒体

発明者： 福田 新也 ,  吉田 昭一 ,  木城 通雄 ,  鏑木 正子 ,  村上 毅 ,  永井 誠 ,  牧頼 智徳
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163677
公開番号（公開出願番号）：特開平10-116260
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、自動引継システムに関し、障害発生した現用系のクラスタの識別子を待機系のクラスタに通知などしてテーブルを参照し所定の端末や業務の運用を引き継ぎを実現し、複数クラスタのネットワーク管理を効率的に行うことを目的とする。【解決手段】 クラスタの識別子に対応づけてグループ名を登録するネットワーク初期結合テーブルと、グループ名に対応づけて端末名を登録するグループテーブルとを設け、複数の現用系のクラスタのいずれかに障害が発生したときに障害発生したクラスタの識別子の通知を受けたあるいは検出したことに対応して、ネットワーク初期結合テーブルを参照して障害発生したクラスタのグループ名を取り出し、グループテーブルからグループ名の端末名を取り出して端末に再結合を行いサービスの提供を引き継ぐ、待機系のクラスタとを備えるように構成する。

請求項（抜粋）：

複数の現用系のクラスタの障害発生時に待機系のクラスタが引き継ぐ自動引継システムにおいて、クラスタの識別子に対応づけてグループ名を登録するネットワーク初期結合テーブルと、上記グループ名に対応づけてサービスを提供する端末名を登録するグループテーブルとを共有域あるいは各クラスタ内に設け、上記複数の現用系のクラスタのいずれかに障害が発生したときに当該障害発生したクラスタの識別子の通知を受けたあるいは検出したことに対応して、上記ネットワーク初期結合テーブルを参照して障害発生したクラスタのグループ名を取り出し、上記グループテーブルからこのグループ名の端末名を取り出してこの端末名の端末に再結合を行い業務のサービスの提供を引き継ぐ、待機系のクラスタとを備えたことを特徴とする自動引継システム。

IPC (3件)：

G06F 15/16 470 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/00 320

FI (3件)：

G06F 15/16 470 B ,  G06F 11/20 310 F ,  G06F 15/00 320 C