特許
J-GLOBAL ID:200903015429709060

長尺傾斜型石詰籠

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334391
公開番号(公開出願番号):特開2004-132162
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】従来より、直方体型石詰籠を垂直壁状または階段形状に積み上げて使用してきたが、景観、構造、植生等の観点から、階段形状よりもスロープ形状を評価する向きが多い。更に又、直方体型石詰籠を長い区間に敷設する場合に於ける、連結手間、ズレ発生、中網重複を排除するため、長尺ものが求められている。本発明の課題とするところは傾斜型と長尺の要望を同時に解決するため、長尺の傾斜型石詰籠を提供しようとするものである。【解決手段】長尺の亀甲金網を工事線上に重ねて展開し、両側をU字状に折り曲げて前、後、底網として長尺傾斜型石詰籠の胴網とする。別の亀甲金網から台形中間網を製作し、上記本体に所定間隔で結合して多数の石詰空間を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
▲イ▼所定仕様の亀甲金網と台形中網と結合具からなり、 ▲ロ▼長尺の亀甲金網を敷設地面に展開し、列線の「ねじり」を「かど」にしてU字状に折り曲げ、前網、底網及び後網を形成して一体構造の胴網とし、胴網に所定間隔で台形中網を配置し、結合具を介して結合し、 ▲ハ▼台形中網に当接した前網が、後ろ寄りに傾斜した姿で、多数の石詰空間を形成することを特徴とする長尺傾斜型石詰籠。
IPC (2件):
E02B3/08 ,  E02D17/20
FI (2件):
E02B3/08 301 ,  E02D17/20 103G
Fターム (2件):
2D018CA02 ,  2D044DB43

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