特許
J-GLOBAL ID:200903015430290250

故障診断知識作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111412
公開番号(公開出願番号):特開平5-307661
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 定品質の診断知識が得られると共に、高い効率で知識を作成できる故障診断知識作成装置を提供する。【構成】 信頼性ブロック図エディタ11は、入力データに基づいて信頼性ブロック図型知識を編集して記憶部13に記憶する。汎化知識エディタ12は、入力データにより汎化知識を作成して記憶部14に記憶する。第1コンバータ15は、記憶部13に記憶された知識を解釈し、各部品ごとにFMEAシートを作り、同時に部品名によって記憶部14を検索し、部品名に該当するものがあれば、その部品名のFMEAシートの故障モード及び原因欄を埋め、FMEA型知識記憶部16に記憶する。上記FMEAシートは、更にFMEA型知識エディタ17によって知識が追加される。FMEA型知識記憶部16に記憶された知識は、第2コンバータ18によりCDM型知識に変換されて記憶部6に記憶される。
請求項(抜粋):
原因診断マトリックス型の故障診断知識を用いて自動機械等の故障診断を行なう診断装置の故障診断知識作成装置において、信頼性ブロック図を作成、編集する信頼性ブロック図作成手段と、過去の故障事例及び一般的な故障知識を作成、編集する汎化知識作成手段と、この手段により作成された汎化知識を記憶する汎化知識記憶手段と、上記信頼性ブロック図の作成、編集手段により作成された信頼性ブロック図を解析し、故障原因候補となる部品名を取り出し、上記汎化知識を検索して該当する診断知識を集め、故障モード影響解析型の知識に変換生成する第1の変換手段と、この変換手段により変換生成された故障モード影響解析型知識を追加編集する手段と、上記故障モード影響解析型知識を原因診断マトリックス型の故障診断知識に変換する第2の変換手段とを具備したことを特徴とする故障診断知識作成装置。
IPC (2件):
G07C 3/00 ,  G06F 15/20

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