特許
J-GLOBAL ID:200903015432355643

障害復旧装置、障害復旧方法および障害復旧用プログラ ムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245076
公開番号(公開出願番号):特開平10-091475
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】復旧手順が登録されていない新たな障害に対する復旧手順を、同じ障害が再度発生した場合のために登録する。【解決手段】障害情報記憶部に、障害種別と復旧手順との対応を障害情報として記憶する。障害が発生すると、この障害の障害情報が障害情報記憶部に記憶されているかどうかを判定し、障害情報が記憶されている場合には、この障害情報中の復旧手順によって復旧を行い、障害情報が記憶されていない場合には、操作者による復旧手順と、この障害と障害種別が同一の障害の発生回数とを、この障害の障害種別と対応づけて一時的に蓄積する。そして、この一時的に蓄積した障害種別と復旧手順との対応を、定期的に、あるいは、障害発生回数が所定の回数を超えた場合に、障害情報として障害情報記憶部に登録する。
請求項(抜粋):
障害種別と復旧手順との対応を障害情報として記憶する障害情報記憶部と、障害が発生すると、該障害の前記障害情報が前記障害情報記憶部に記憶されているかどうかを判定する障害解析部と、前記障害解析部によって該障害の前記障害情報が前記障害情報記憶部に記憶されていると判定された場合に、該障害情報より該障害に対応する復旧手順を取得し、該復旧手順により復旧を行うコマンド制御部と、障害種別と復旧手順との対応を一時的に蓄積する復旧手順記憶部と、前記障害解析部によって該障害の前記障害情報が前記障害情報記憶部に記憶されていないと判定された場合に、操作者が該障害に対してとった復旧手順を、該障害の障害種別と対応づけて前記復旧手順記憶部に蓄積する復旧手順取得部と、前記復旧手順記憶部に蓄積されている障害種別と復旧手順との対応を定期的に障害情報として前記障害情報記憶部に登録する復旧手順登録部とを備えたことを特徴とする障害復旧装置。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F 11/22 360 E ,  G06F 11/22 360 D ,  G06F 11/34 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 復旧支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181020   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-244545
  • 特開昭62-034248

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