特許
J-GLOBAL ID:200903015432864521
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307029
公開番号(公開出願番号):特開2006-185904
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】システム構成を大型化、複雑化することなく、運転停止時に燃料電池をパージする。【解決手段】ECU22が、燃料電池スタック4への水素及び酸素の供給,排出を停止すると共に、燃料電池スタック4内に残存する水素と酸素を消費させ、酸化剤極2入口側の酸素濃度が所定の酸素濃度以下になるのに応じて、バイパス配管開閉弁19を開状態に制御することにより、酸化剤極3側に残存している不活性ガスをバイパス配管18を介して燃料極2側に供給する。これにより、パージ用不活性ガスを確保するためのガス容積部や、パージ用不活性ガスを燃料極2と酸化剤極3に導入した後に外部に排出するためのガス流路を設ける必要が無くなるので、システム構成を大型化、複雑化することなく、運転停止時に燃料電池スタック4をパージすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料極及び酸化剤極にそれぞれ燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給する供給手段と、
前記燃料電池に供給される酸化剤ガスの濃度を検出する酸化剤ガス濃度検出手段と、
前記燃料電池が発電した電力を消費する電荷消費手段と、
前記燃料電池停止時、前記供給手段を制御することにより燃料電池への燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を停止すると共に、前記電荷消費手段を作動させることにより燃料電池内に残存する燃料ガス及び酸化剤ガスを消費し、前記酸化剤ガス濃度検出手段により検出された酸化剤ガスの濃度が所定値以下になるのに応じて、前記酸化剤極側のガスを燃料極側に導入する制御手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 K
, H01M8/04 N
Fターム (15件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027BA13
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK12
, 5H027KK31
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM01
, 5H027MM04
, 5H027MM09
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-179655
出願人:日産自動車株式会社
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