特許
J-GLOBAL ID:200903015433737582
ヘッドの駆動装置及び駆動方法並びに描画装置、デバイス、電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116694
公開番号(公開出願番号):特開2003-341048
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 乾燥性の早いインクでもノズル閉塞を起こさず、インクを円滑に吐出できるようにしたインクジェット式ヘッドの駆動装置とその駆動方法を提供し、正確で鮮明な描画が可能な描画装置を提供する。【解決手段】 インクを吐出させるための吐出信号を発生させる吐出信号発生手段と、インクを吐出させない程度の微振動信号を周期的に発生させる微振動信号発生手段とを設け、前記各吐出信号及び微振動信号中に含まれる波形要素を連結することにより得られる新たな駆動パルスを圧力発生素子に入力し、待機中のインクに微振動を与えてインクの粘度が上がらないようにする。
請求項(抜粋):
複数のノズルのそれぞれに対応して設けられた圧力発生素子を作動させることにより、前記各ノズルから液状体を吐出させるヘッドの駆動装置において、液状体を吐出させるための吐出信号波形を発生させる吐出信号波形形成手段と、液状体を吐出させない程度の微振動信号波形を周期的に発生させる微振動信号波形形成手段と、前記吐出信号波形形成手段と前記微振動信号波形形成手段において得られた吐出信号波形と微振動信号波形中に含まれる波形要素を合成することにより、駆動パルスを発生する吐出制御手段とを有し、該吐出制御手段によって得られる駆動パルスを前記圧力発生素子に入力し、前記各ノズルから液状体を吐出させるように構成したことを特徴とするヘッドの駆動装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/01
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (10件):
2C056EC07
, 2C056EC42
, 2C056EC43
, 2C056FA04
, 2C056FB01
, 2C057AM16
, 2C057AM40
, 2C057AR08
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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