特許
J-GLOBAL ID:200903015434117286

二軸配向共押出し積層ポリエステルフィルム及びその製造方法ならびにその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295393
公開番号(公開出願番号):特開2000-127323
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 メタル化後のガスバリアー効果が優れ、且つメタル化層とフィルムとの接着性が優れている二軸配向共押出し積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層Bと少なくとも一つの外層Aとから成る二軸配向共押出し積層ポリエステルフィルムであって、上記少なくとも一つの外層Aの表面は、1mm2当たりの突起数をN、突起の高さをh、突起の直径をdとした場合に下記式(1)〜(3)を満足し、且つ外層Aの表面上にポリエステル共重合体から成る塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層Bと少なくとも一つの外層Aとから成る二軸配向共押出し積層ポリエステルフィルムであって、上記少なくとも一つの外層Aの表面は、1mm2当たりの突起数をN、突起の高さをh、突起の直径をdとした場合に下記式(1)〜(6)を満足し、且つ外層Aの表面上にポリエステル共重合体被覆層を有し、当該ポリエステル共重合体被覆層はA)イソフタル酸65〜95モル%、B)HOOC(CH2)nCOOHの式(nは1〜11の整数)で表される少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸0〜30モル%、C)芳香族ジカルボン酸の芳香族部分にスルホン酸アルカリ金属塩基を有するスルホモノマー5〜15モル%、及びD)ポリエステルを形成するために必要な化学量論量の炭素数2から11の共重合可能な脂肪族または脂環式グリコール(ただしA、B、Cのモル比の合計は100%)の4種のモノマーまたはポリエステル形成能を有するこれらモノマーの誘導体を重縮合して成るポリエステル共重合体から成ることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。【数1】
IPC (12件):
B32B 27/36 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 27/20 ,  B65D 65/40 ,  C08G 63/688 ,  C08K 13/04 ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (8件):
B32B 27/36 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 104 A ,  B32B 27/20 Z ,  B65D 65/40 D ,  C08G 63/688 ,  C08K 13/04 ,  C08L 67/02

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