特許
J-GLOBAL ID:200903015434789373

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171992
公開番号(公開出願番号):特開平11-022978
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 検査工程実施のための専用のキーを不要としながらも、製品検査時における検査工程の実施を指示するための操作を簡単とし、通常使用時のユーザーのキー操作により誤って検査工程が実施されることを防止する。【解決手段】 加熱調理を制御する制御部を、加熱制御システムを診断する検査工程の実施可能に構成する。検査工程が実施され正常と診断されたかどうかを記憶する不揮発性メモリを設ける。電源投入時に、検査工程が実施済みであるかどうかを不揮発性メモリから読取り(S1)、実施されていない場合もは表示部に「1EEE」を表示し(S2)、5分以内にレンジキーが操作されれば(S8;Y)、検査工程を実施する(S10)。一方、検査工程が実施済みの場合には、表示部に「1000」を表示し(S11)、所定の手順に従うキー操作、例えばレンジキー、オーブンキー、レンジキー、取消しキーの順でのオン操作が行われることにより(S13;Y)、検査工程を実施する(S10)。
請求項(抜粋):
調理の設定,実行,取消し等を指示するための複数のキーを有する操作パネルと、この操作パネルのキー操作に基づいて加熱調理を実行する加熱制御システムと、この加熱制御システムが正常に動作するかどうかを診断する検査工程を実施する検査実施手段と、前記検査工程の実施の有無を記憶する不揮発性メモリからなる記憶手段とを具備し、前記記憶手段に検査工程の実施が記憶されていないときには、前記操作パネルのいずれかのキーが、前記検査実施手段による検査工程の実施を指示するためのキーとして機能することを特徴とする加熱調理器。
IPC (5件):
F24C 7/02 355 ,  F24C 7/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/22 330 ,  H05B 6/68 330
FI (5件):
F24C 7/02 355 A ,  F24C 7/02 301 N ,  G05B 23/02 T ,  G06F 11/22 330 H ,  H05B 6/68 330 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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