特許
J-GLOBAL ID:200903015435445490

灰処理用電気溶融炉及びその操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192175
公開番号(公開出願番号):特開2000-028126
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 スラグの品質を向上させるとともに、溶融塩層表面が冷えて固まり塩皮が形成されるのを防止する灰処理用電気溶融炉及びその操業方法の提供。【解決手段】下部電極2と主上部電極1間に電力を印加して、立上時にはアーク用電源9を使用してアーク熱により灰を溶融し、溶融した灰の抵抗値が電気抵抗溶融できるレベルに達した後に、アーク用電源9から電気抵抗溶融用電源10に切換えて灰を電気抵抗溶融して溶融物を所定のレベルまで形成した後、主上部電極1と補助上部電極16間への電力の印加に切換えて加熱をし、塩と溶融スラグとを比重分離させる灰処理用電気溶融炉の操業。
請求項(抜粋):
上下に移動可能な主上部電極と補助上部電極、下部電極と電気抵抗溶融用電源とを備えた灰処理用電気溶融炉であって、2本の上部電極のうち、主上部電極は下部電極との間に電圧が印加され、補助上部電極は主上部電極との間に電圧が印加されることを特徴とする灰処理用電気溶融炉。
IPC (2件):
F23J 1/00 ,  F27B 3/08
FI (2件):
F23J 1/00 B ,  F27B 3/08
Fターム (9件):
3K061NB01 ,  3K061NB02 ,  3K061NB21 ,  3K061NB30 ,  4K045BA07 ,  4K045DA02 ,  4K045RB02 ,  4K045RB04 ,  4K045RB08

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