特許
J-GLOBAL ID:200903015436656168

プリンタの動力伝達制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143347
公開番号(公開出願番号):特開平9-323458
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 印刷ヘッドが搭載されたキャリッジを用いて、動力伝達経路等の切り換えレバーを操作するプリンタにおいて、キャリッジの誤動作等に影響されず、しかも、任意の位置にレバーを配置可能な機構を提案すること。【解決手段】 インクジェットプリンタ1の自動給紙機構10の伝達経路13を切断状態から接続状態に切り換えるための切り換えレバー71は、キャリッジ4の側の係合突起42により操作可能な初期位置(第1の位置)から、キャリッジ4の通過を妨げない位置(第2の位置)まで移動可能であり、キャリッジ4の通過を妨げない位置まで移動すると、クラッチ機構70を接続状態に切り換える。キャリッジ4はレバー71を越えて通過できるので、キャリッジが誤操作あるいは誤動作によってオーバランしても、レバー、あるいはレバーにリンクしている動力伝達経路を構成している部品が破損する等の弊害は発生しない。また、レバー71は、キャリッジ4の移動範囲内の任意の位置に配置することもできる。
請求項(抜粋):
動力伝達経路を切断状態および接続状態に切り換えるレバーを、印刷ヘッドが搭載されたキャリッジを用いて操作するように構成されたプリンタの動力伝達制御機構において、前記レバーは、前記キャリッジにより操作可能な第1の位置と、当該キャリッジの通過を妨げない第2の位置との間を移動可能となっていることを特徴とするプリンタの動力伝達制御機構。
IPC (3件):
B41J 23/00 ,  B41J 13/00 ,  B41J 23/14
FI (3件):
B41J 23/00 A ,  B41J 13/00 ,  B41J 23/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-139765
  • 特開平1-184174
  • 特開昭59-007073

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