特許
J-GLOBAL ID:200903015438927576

遠隔監視用無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306155
公開番号(公開出願番号):特開平7-162965
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 子局のチャンネル設定が容易に成し得られ、かつ、子局のチャンネル間のバッティング状態を生じないようにする。【構成】 子局Bには、チャンネル設定トリガ発生手段3が具備され、チャンネル設定トリガ発生手段3の作動によってチャンネル設定開始のタイミング信号が無線伝送部1に接続された送受信アンテナ2より発信する。また親局Aには、チャンネル設定値演算手段10が設けられ、親局Aは、子局Bからのチャンネル設定開始のタイミング信号を受けて、チャンネル設定値演算手段10によって空きチャンネルをサーチし、そのチャンネルデータを子局Bに対して送信するように成される。子局Bは、親局から送信されたチャンネルデータをチャンネル記憶手段6に格納し、チャンネル設定が完了する。各子局Bは、親局Aから割り当てられたチャンネルを自動的に設定するので、子局Bにおける送信チャンネルの設定が容易に成し得られ、子局間のチャンネルバッティングを避けることができる。
請求項(抜粋):
子局との間で双方向に通信が可能な親局と、親局との間で双方向に通信が可能な子局とから成り、前記子局にはセンサからの情報が供給され、センサからの情報に基づいて前記親局に対してRF信号を送信するようにしたものであって、前記子局には、チャンネル設定開始のタイミング信号を発生するチャンネル設定トリガ発生手段と、チャンネル設定トリガ発生手段の出力に基づいて親局から送信されるチャンネル設定値を記憶するチャンネル記憶手段と、チャンネル記憶手段の出力に基づいてRF信号の搬送周波数を設定する搬送周波数設定手段とを具備し、前記親局には、子局におけるチャンネル設定トリガ発生手段の出力を受けて子局のチャンネル設定値を演算するチャンネル設定値演算手段と、チャンネル設定値演算手段によって演算された子局のチャンネル設定値を記憶するチャンネルデータ記憶手段とを具備したことを特徴とする遠隔監視用無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G08B 25/04

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