特許
J-GLOBAL ID:200903015439756449

ホログラム媒体およびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521416
公開番号(公開出願番号):特表2001-523842
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】化学線照射に対する露光の際に酸を生成し得る酸発生器;バインダー;二官能性エポキシドモノマーまたはオリゴマー;および多官能性(すなわち、トリ-またはさらに高次能性)エポキシドモノマーまたはオリゴマーであって、前記の酸発生器から生成される酸により開始されるカチオン重合を受けうる二官能性および多官能性エポキシドモノマーまたはオリゴマーを包含する、露光後収縮をほとんど示さないまたは全く収縮しないホログラム記録媒体。この媒体は、ホログラムデータ記憶用途に特に有用である。
請求項(抜粋):
体積ホログラム(volume hologram)を調製するためのプロセスであって、該プロセスは以下:体積ホログラム記録媒体を提供する工程であって、該媒体は化学線の照射に曝す際に酸を生成し得る酸発生器を含む;バインダー;および該酸発生器から生成する酸により開始するカチオン重合を起こし得る材料;および 酸発生器が感知するコヒーレント性の化学線照射の標準ビームを該媒体に通過させ、そして、それによって、目的ビームである同じコヒーレント性の化学線照射が、該媒体中にて干渉パターンを形成し、そして、それによって、該媒体中にてホログラムを形成する工程を包含するプロセスであって、 カチオン重合を起こし得る該材料が、二官能性のエポキシドモノマー、またはオリゴマー;および、多官能性エポキシドモノマー、またはオリゴマーを含むことを特徴とする、プロセス。
IPC (3件):
G03F 7/038 ,  G03F 7/075 501 ,  G03H 1/02
FI (3件):
G03F 7/038 ,  G03F 7/075 501 ,  G03H 1/02
Fターム (13件):
2H025AA00 ,  2H025AB20 ,  2H025AC08 ,  2H025BE00 ,  2H025BH05 ,  2H025CB32 ,  2H025CC20 ,  2H025FA03 ,  2K008AA04 ,  2K008DD13 ,  2K008FF17 ,  2K008HH03 ,  2K008HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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