特許
J-GLOBAL ID:200903015439782474

ヘルプ機能付き情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067138
公開番号(公開出願番号):特開平5-274075
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】画面表示による操作案内に加えて音声による操作案内を行うことで、ヘルプ機能の使い勝手が向上し、且つ操作案内も理解しやすいものとなり、しかも音声案内のための特別のヘルプファイルを用意しなくても済むようにする。【構成】へループ要求が発生すると、選択部2により、表示用のヘルプファイル1-1〜1-nのうちの1つが、その時点のシステム状態に応じて選択され、その選択されたヘルプファイルの中から、音声出力の対象となる文字列部分が、音声出力対象部分抽出部6によって行を単位に抽出される。この抽出された文字列部分は、音声データ変換部7により音声変換ライブラリ8を用いて音声データに変換され、音声出力制御部9の制御により、音声出力装置10から音声にて出力される。これと並行して、上記選択されたヘルプファイルから表示出力対象部分が表示出力対象部分抽出部3によって抽出され、表示装置5から表示出力される。
請求項(抜粋):
操作方法が予め記述された表示用の各種ヘルプファイルの1つを選択して同ファイルに基づく画面表示を行うことで操作者に対し操作方法を案内するヘルプ機能付き情報処理装置において、前記選択されたヘルプファイルから音声出力の対象とする文字列部分を抽出する抽出手段と、この抽出手段によって抽出された文字列を音声出力のための音声データに変換する変換手段と、この変換手段によって変換された音声データを音声に変換して出力する音声出力手段と、を具備し、表示用のヘルプファイルを利用して、画面表示による操作案内に加えて、音声による操作案内も行うようにしたことを特徴とするヘルプ機能付き情報処理装置。

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