特許
J-GLOBAL ID:200903015441900727

スイッチドリラクタンスモータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089407
公開番号(公開出願番号):特開平10-285986
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 素子数を減少させることができるスイッチドリラクタンスモータの制御装置を提供する。【解決手段】 主回路の電流を断続するメインスイッチS01と、スイッチドリラクタンスモータIIの固定子巻線12a、12b、12cの電流を順次断続するスイッチSU1、SV1、SW1との制御により固定子巻線12a、12b、12cで回転磁界を形成するとともに、固定子巻線12a、12b、12cのインダクタンスに起因するスイッチング時の電流をダイオードDa1、Du1、Dv1、Dw1で適宜還流させ、ダイオードDu1、Dv1、Dw1を介してコンデンサ16に流れる電流が所定値以下になったときにメインスイッチS01を導通させるように制御するものである。
請求項(抜粋):
スイッチドリラクタンスモータの各相の巻線に共通に接続される主回路の電流を断続するメインスイッチ手段と、スイッチドリラクタンスモータの各相の巻線にそれぞれ接続され、各相の巻線の電流を順次断続するスイッチ手段と、スイッチドリラクタンスモータの巻線のインダクタンスに起因する前記メインスイッチ手段によるスイッチング時の電流を各巻線に還流させるための第1のダイオードと、スイッチドリラクタンスモータの各相の巻線のインダクタンスに起因する前記スイッチング手段によるスイッチング時の電流をそれぞれ直流電源側に還流させるための第2のダイオードとを有しており、第2のダイオードを介して直流電源側に流れる電流を計測し、この電流が所定値以下になったときにメインスイッチ手段を導通するように構成したことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータの制御装置。

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