特許
J-GLOBAL ID:200903015443097565

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248661
公開番号(公開出願番号):特開平10-078072
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 適用する車種に関係なくタンクの取付角度を自由に設定でき、設計,製作.組付が容易であり、経済性にすぐれ、汎用性を向上させる。【解決手段】 シリンダチューブ1に対してタンクケース3に結合したソケット6を回転自在に嵌合させ、ソケット6を廻り止め手段を介して任意の角度で保持させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ本体とタンクとからなり、シリンダ本体はシリンダチューブとシリンダチューブ内にピストンを介して区画された上下二つの油室とを備え、タンクはタンクケースとタンクケース内に区画された気体室と油室とを備え、タンクケースはシリンダチューブの外周に嵌合した筒状ソケットと当該ソケットに一体に結合したブラケットとを介して連結され、シリンダチューブ内の下部油室とタンク内油室とがシリンダチューブとソケットとブラケットとに形成した通路を介して連通している油圧緩衝器において、シリンダチューブ外周とソケット内周との間に上下二つのシールを介在させ、シリンダチューブ側通路とソケット側通路とを上記二つのシール間に形成し、更にシリンダチューブ下部外周とソケット下部内周との間にソケット取付用のストップリングを介在させ、又ソケットの下部外周に半径方向からシリンダチューブの外周に向けて廻り止め手段を設けたことを特徴とする油圧緩衝器。
FI (2件):
F16F 9/32 H ,  F16F 9/32 T

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