特許
J-GLOBAL ID:200903015443290446

角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000006032
公開番号(公開出願番号):WO2001-020258
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月22日
要約:
【要約】第2の基台(50)の上面に、第1のゴム体(35)を上面に載置する載置部(57)を有する支持板(54)を第2の基台(50)の上面との間に空間部(54a)が形成されるように少なくとも2つの支持部(55)を介して設け、音叉(21)を収容した第1のカバー(34)および第1の基台(31)を第1のゴム体(35)上面に載置する。さらに第1のカバー(34)の上に第2のゴム体(37)を載置し、かつ支持板(54)の上面と第2のカバー(53)の内側天面部とにより、第1のゴム体(35)および第2のゴム体(37)を圧縮して保持する。このようにして、外部からの振動が音叉(21)に加わることが少なくなる構成とした角速度センサ。
請求項(抜粋):
角速度に応じて信号を出力する音叉(21)と、 前記音叉(21)の一部を上面に固着する第1の基台(31)と、 前記第1の基台(31)とともに前記音叉(21)を覆う第1のカバー(34)と、 前記第1のカバー(34)の上面と当接する第2のゴム体(37)と、 前記第1の基台(31)の下面に上面が当接する第1のゴム体(35)と、 前記第1のゴム体(35)の下面に上面が当接する支持板(54)と、 前記支持板(54)の下側に位置する第2の基台(50)と、 前記第2の基台(50)とともに、前記音叉(21)、前記第1の基台(31)、前記第1のカバー(34)、前記第2のゴム体(37)、前記第1のゴム体(35)、および前記支持板(54)を覆う有底筒状の第2のカバー(53)と を備え、 前記第1のゴム体(35)および前記第2のゴム体(37)が、前記支持板(54)の上面と前記第2のカバーの(53)内側天面部とにより圧縮された状態で保持された角速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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