特許
J-GLOBAL ID:200903015444487006

静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、現像剤並びに画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029713
公開番号(公開出願番号):特開2002-229263
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 帯電制御剤の分散が向上し、帯電特性の安定した静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 2種類の結着樹脂(ポリエステル樹脂、スチレン-アクリル樹脂)、離型剤、顔料、帯電制御剤を混練、冷却、粉砕、分級して製造するトナーにおいて、ポリエステル樹脂(以下PE)とスチレン-アクル樹脂(以下St-Ac)の混合比(PE/(St-Ac))が0.6以下または1.5以上の場合、混練機により混練を行い、混練排出物を冷却装置にて圧延、冷却するとき、冷却装置の圧延ロール通過直後の混練物樹脂温度T、結着樹脂の軟化点温度をTmとしたとき下記式T<1.5Tmを満足し、また0.6<PE/(St-Ac)<1.5の場合、下記式T<1.25Tmを満足することを特徴する静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
2種類の結着樹脂(ポリエステル樹脂、スチレン-アクリル樹脂)、離型剤、顔料、帯電制御剤を混練、冷却、粉砕、分級して製造するトナーにおいて、ポリエステル樹脂(以下PE)とスチレン-アクリル樹脂(以下St-Ac)の混合比(PE/(St-Ac))が0.6以下または1.5以上の場合、混練機により混練を行い、混練排出物を冷却装置にて圧延、冷却するとき、冷却装置の圧延ロール通過直後の混練物樹脂温度T、結着樹脂の軟化点温度をTmとしたとき下記式T<1.5Tmを満足することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。Tm=Tmpe((PE/St)/(1+(PE/St))+Tmst(1/(1+(PE/St))Tmpe :ポリエステル樹脂の軟化点(°C)Tmst :スチレンアクリル樹脂の軟化点(°C)PE/St:樹脂混合比
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331
Fターム (9件):
2H005AB02 ,  2H005BA00 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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