特許

J-GLOBAL ID：200903015445493204

無線通信方法、無線通信システム、無線基地局、無線通信端末、プログラム及び媒体

発明者： 山浦 智也 ,  迫田 和之 ,  前島 康徳 ,  吉田 英正
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 角田 芳末 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-045233
公開番号（公開出願番号）：特開2003-249908
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】 OFDM通信方式での無線通信システムにおいて、制御信号を基地局から端末局(移動局)に伝送する際の、基地局或いは端末局での負担を減らす。【解決手段】 情報伝送に使用する複数の周波数帯域が連続して存在する場合に、基地局から送信される端末局宛ての制御信号の一部を、情報伝送に使用する周波数帯域の近傍に配した、マルチキャリア信号の帯域よりも狭帯域のキャリアを用いて伝送する。或いは、基地局から送信される端末局宛ての制御信号の一部を、マルチキャリア信号の帯域内の特定の1つ又は複数のサブキャリアを用いて伝送する。或いは、基地局と端末局との間で、フレーム周期で、OFDM変調方式によるマルチキャリア信号を使用して情報伝送を行う無線通信方法において、基地局からの端末局宛ての制御信号の一部の送信を、フレーム周期の特定位置で行う。

請求項（抜粋）：

基地局と端末局との間で、OFDM変調方式によるマルチキャリア信号を使用して情報伝送を行う無線通信方法において、情報伝送に使用する複数の周波数帯域が連続して存在する場合に、基地局から送信される端末局宛ての制御信号の一部を、情報伝送に使用する周波数帯域の近傍に配した、上記マルチキャリア信号の帯域よりも狭帯域のキャリアを用いて伝送する無線通信方法。

IPC (2件)：

H04J 11/00 ,  H04Q 7/36

FI (2件)：

H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 105 D

Fターム (12件)：

5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K067AA14 ,  5K067AA42 ,  5K067AA43 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通信方法、基地局装置及び通信端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-282996   出願人：ソニー株式会社
• ディジタル信号の送信方法、受信方法、送信装置および受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-192732   出願人：日本放送協会