特許
J-GLOBAL ID:200903015445574000

内開き窓と嵌め殺し窓を備えた窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243692
公開番号(公開出願番号):特開2006-063524
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】内開き窓の障子と窓枠を室内側部で気密し、窓枠、障子、嵌め殺し窓の押縁の室内側面を面一にできる内開き窓と嵌め殺し窓を備えた連窓とする。【解決手段】上枠2と下枠3に亘って縦中骨6を連結して第1枠部1aと第2枠部1bを有する窓枠1とし、この第1枠部1aに障子7を取付けて内開き窓とし、第2枠部1bにガラス8を嵌め殺し用押縁9で取付けて嵌め殺し窓とする。前記上枠2,下枠3の室内側寄りに形成した室内側に向かう気密材当接面2e,3eに障子7の室内側部を気密材35を介して圧接して気密し、前記上枠2、下枠3の第2枠部1bを形成する部分の内面における室内側寄りにアタッチメント40を取付け、このアタッチメント40に嵌め殺し用押縁9を取付けて窓枠室内側面と嵌め殺し用押縁、障子、室内側面を面一とした窓。【選択図】図3
請求項(抜粋):
相対向した枠材間に中間枠材を連結して第1枠部と第2枠部を有する窓枠とし、 この第1枠部に障子を取付けて内開き窓とし、前記第2枠部にガラスを取付けて嵌め殺し窓とした内開き窓と嵌め殺し窓を備えた窓において、 前記第1枠部の内面は、室外側部が室内側部よりも面内方向内側に突出し、その室内側面よりも室外側寄りに気密材当接面を有する形状で、 前記障子の室内側部を気密材を介して前記気密材当接面に圧接して第1枠部の室内側部と障子の室内側部を気密すると共に、第1枠部の室内側面と障子の室内側面を面一とし、 前記相対向した枠材の第2枠部を形成する部分における室内側寄りにアタッチメントを、その室内側面と第2枠部の室内側面が面一としてそれぞれ取付け、 この各アタッチメントと、前記中間枠材を連結した枠材以外の相対向した他の枠材の内面における室内側寄りに、嵌め殺し用押縁を、その各押縁の室内側面と第2枠部の室内側面が面一として取付けたことを特徴とする内開き窓と嵌め殺し窓を備えた窓。
IPC (3件):
E06B 3/58 ,  E06B 1/36 ,  E06B 7/22
FI (3件):
E06B3/58 C ,  E06B1/36 Z ,  E06B7/22 F
Fターム (22件):
2E011DA01 ,  2E011DB04 ,  2E016AA02 ,  2E016AA04 ,  2E016BA02 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016DA05 ,  2E016DA06 ,  2E016DB02 ,  2E016DD07 ,  2E016DE02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB11 ,  2E036HB38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭62-113277号公報
  • 押縁付き建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-194966   出願人:ワイケイケイ株式会社
  • 実開昭59-104975号公報

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