特許
J-GLOBAL ID:200903015448401726

ライトバルブを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035564
公開番号(公開出願番号):特開平5-203894
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ライトバルブを用いた表示装置で光の利用効率を高くすること。【構成】 ライトバルブ本体20の両側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行となる第1、第2偏光板22、24を設けてライトバルブ18を形成し、このライトバルブ18に光源14からの光を照射して表示を行なう表示装置において、光源14からの光16を偏光方向が第1偏光板22の偏光方向と平行な偏光光16Pと直交する偏光光16Sの2つに分解する偏光ビ-ムスプリッタ30、32と、この偏光ビ-ムスプリッタ30、32で分解した2つの偏光光16Pと16Sのうちの一方16Sの偏光方向をほぼ90度変える1/2波長板34と、他方の偏光光16Pと1/2波長板34で偏光方向を変えた偏光光16PSとをライトバルブ18に案内する光学系36とを具備し、光源14からの光16の偏光方向が互いに直交する2つの偏光光16Pと16Sを共に利用する。
請求項(抜粋):
ライトバルブ本体の両側に偏光方向が互いに直交するかまたは平行となる第1、第2偏光板を設けてライトバルブを形成し、このライトバルブの第1偏光板側に光源からの光を照射することによって表示を行なう表示装置において、前記光源からの光を偏光方向が前記第1偏光板の偏光方向と平行な偏光光と直交する偏光光の2つに分解する偏光ビ-ムスプリッタと、この偏光ビ-ムスプリッタで分解した2つの偏光光のうちの一方の偏光方向をほぼ90度変える1/2波長板と、前記偏光ビ-ムスプリッタで分解した2つの偏光光のうちの他方の偏光光と前記1/2波長板で偏光方向を変えた偏光光とを前記ライトバルブの第1偏光板側に案内する光学系とを具備してなることを特徴とするライトバルブを用いた表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14

前のページに戻る