特許
J-GLOBAL ID:200903015448562240
回転電機の固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307083
公開番号(公開出願番号):特開2003-111329
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 磁路の断面が縮小されるのを抑制することにより出力の低下を防止し、信頼性の向上を図ることが可能な回転電機の固定子を提供する。【解決手段】 磁極テイース部12の出っ張り部の内側、磁極テイース部12およびヨーク部11の内側の各表面の厚み方向両端側から内方に、所定の長さおよび段差を有する一対の段部をそれぞれ形成し、各絶縁性巻枠14、15の厚み方向の長さを段部の長さに合わせて絶縁性巻枠14、15を段部に嵌挿させるとともに、各一対の絶縁性巻枠14、15間両側にそれぞれ両端部が一対の絶縁性巻枠14、15の表面に貼布され一対の絶縁性巻枠14、15間に張設される一対の絶縁性フィルム16を備える。
請求項(抜粋):
所定の厚みを有し環状に形成されるヨーク部および、上記ヨーク部の内側の面に所定の間隔を介し突出して形成され先端に上記ヨーク部の周方向に出っ張る出っ張り部を有する磁極テイース部でなる固定子鉄心と、断面コ字状に形成され上記各磁極テイース部に上記厚み方向両端側から上記各磁極テイース部をそれぞれ覆うように嵌挿され、且つ上記磁極テイース部の突出方向両端側に上記磁極テイース部の出っ張り部の内側の表面および上記ヨーク部の内側の表面をそれぞれ覆う一対のフランジ部が形成される一対の絶縁性巻枠と、上記各一対の絶縁性巻枠の周囲にそれぞれ巻回されるコイルとを備えた回転電機の固定子において、上記磁極テイース部の出っ張り部の内側、磁極テイース部およびヨーク部の内側の各表面のいずれか一部に上記厚み方向両端側から内方に、所定の長さおよび段差を有する一対の段部をそれぞれ形成し、上記各絶縁性巻枠の上記厚み方向の長さを上記段部の長さに合わせて上記絶縁性巻枠を上記段部に嵌挿させるとともに、上記各一対の絶縁性巻枠間両側にそれぞれ両端部が上記一対の絶縁性巻枠の表面に貼布され上記一対の絶縁性巻枠間に張設される一対の絶縁性フィルムを備えたことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (5件):
H02K 3/34
, H02K 1/16
, H02K 1/18
, H02K 3/18
, H02K 15/10
FI (5件):
H02K 3/34 C
, H02K 1/16 A
, H02K 1/18 C
, H02K 3/18 P
, H02K 15/10
Fターム (50件):
5H002AA03
, 5H002AA06
, 5H002AB01
, 5H002AE06
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H603AA01
, 5H603AA04
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB26
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD01
, 5H603CD04
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H603FA02
, 5H603FA26
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB03
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA16
, 5H604DB01
, 5H604DB26
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP07
, 5H615PP08
, 5H615PP12
, 5H615PP13
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615RR02
, 5H615SS11
, 5H615TT36
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