特許
J-GLOBAL ID:200903015449947358

超音波・レーザー手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131197
公開番号(公開出願番号):特開平8-299352
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光と超音波とにより生体組織を効果的に破砕し、その破砕片を吸引除去する。また、体腔内の深奥部における患部位にもレーザー光および超音波を供給するようにして体腔内の深奥部の治療を可能にする。【構成】 超音波発振装置から出力された電気振動エネルギーを機械振動に変換する超音波変換装置6と、この超音波変換装置6に固定されて所定の振動をなすホーン3と、ホーン3からの突出部分が体内の所要部位に達するに充分な長さを有し、その先端部で生体組織の破砕をなす可撓性振動体1aと、この可撓性振動体1aを介して所定の生態組織の部位にレーザー光Lを照射するためのレーザー発生手段と、ホーン3からの可撓性振動体1aの突出部分を被覆し可撓性振動体1aとの間に可撓性振動体1aの先端で破砕された生体破砕片を吸引するための排出路9を形成する可撓性チューブ2と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
超音波発振装置から出力された電気振動エネルギーを機械振動に変換する超音波変換装置と、この超音波変換装置に固定されて所定の振動をなすホーンと、ホーンに固定されホーンと共振してその先端で生体組織の部位の破砕をなす振動部材と、レーザー光を出力するレーザー発生手段と、このレーザー発生手段が出力するレーザー光を所定の生体組織の部位まで伝送するための伝送部材と、を備えて構成したことを特徴とする超音波・レーザー手術装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 8/12
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 8/12

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