特許
J-GLOBAL ID:200903015451096977
加熱用高周波電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121162
公開番号(公開出願番号):特開平8-308935
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 誘導子から生体内留置部材を分離する際に、造影機器による透視画像によらずに位置確認できるようにする。【構成】 生体内留置部材留置用高周波電源装置はスイッチ回路10、入出力回路11、高周波信号発生回路12及びチェック回路13から構成されている。高周波出力回路12cから測定用高周波電圧がガイドワイヤ1とボディアース間に供給されると、リード線、ガイドワイヤ1、生体及びボディアースから構成される回路のインピーダンスに対応した電圧が検出され、この検出電圧が判別回路13bにより設定電圧範囲内に入っているか否かが比較される。そして、比較結果が表示回路13c及びブザー回路13dにより外部に報知されるので、カテーテルの先端に対するガイドワイヤ1の先端の位置を容易に判断することができる。
請求項(抜粋):
カテーテル内に挿通された導電性を有する誘導子と、生体に接触する対極板との間に、リード線を介して前記誘導子の先端部を加熱するための加熱用高周波電圧を供給するようにしたものにおいて、前記誘導子と対極板との間にリード線を介して前記加熱用高周波電圧より小なる測定用高周波電圧を供給して前記リード線、誘導子、生体及び対極板から構成される回路のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段を設けたことを特徴とする加熱用高周波電源装置。
引用特許:
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