特許
J-GLOBAL ID:200903015451737026

採卵鶏飼育方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195425
公開番号(公開出願番号):特開平7-031319
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 超音波照射した水を長時間鶏に飲ませるようにした採卵鶏飼育方法及びその装置を提供するものである。【構成】 塔1の上に水タンク2が載せられ、この水タンク2の底部に超音波振動子3が装着され、この超音波振動子3に塔1に設けた発振回路4から発振出力が供給され、超音波振動子3からの超音波が水タンク2内の水に照射される。又、水タンク2に配水管5が接続され、この配水管5は鶏ゲージ7の上に配水され、鶏がくちばしで押すことによって水が出る多数の給水口6が鶏ゲージ7の上の鶏が首を延ばして届く部分にそれぞれ装着されている。このように超音波を照射した水で鶏を飼育すると、鶏の飲水量が増加し、又、飼料摂取量が増加して高い産卵率が得られるので、飼料効率が向上する。又、産卵率と卵重の上昇も高く、卵殻質とハウユニットも低下しないので、商品化も著しく向上する。
請求項(抜粋):
超音波振動を長時間照射した水のみを連続的に飲用水として与えることを特徴とする採卵鶏飼育方法。
IPC (2件):
A01K 39/02 ,  A23K 1/18
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る