特許
J-GLOBAL ID:200903015452639249

海綿体組織によるペニス再建術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549173
公開番号(公開出願番号):特表2002-515292
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】ペニス再建術、発達上の欠陥の修正、術後再建術、及び再建的装着前外科術に用いるプロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)。プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)は、生分解性であってもよい予め形成された成形構造上に接種された生きた細胞を含む。この生きた細胞には海綿体細胞のような平滑筋細胞を含めることができ、また再建外科術に用いられる上記プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)はポリグリコール酸から構成してもよい。本インプラント構造は、例えばペニス、陰核などの身体の半剛性の勃起性部分の再生及び再建又は増強に利用するのに応用可能である。本プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)を複合プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)とし、この複合プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)に、上記複合プロステーゼ海綿体状構造体(PCCS)を定着させる又はその構造強度を変化させるための定着要素及び強化要素をさらに含めてもよい。
請求項(抜粋):
ペニス再建に用いられる移植可能なプロステーゼ海綿体状構造体であって、前記構造部材が延長形状を有したポリマ・マトリックスを包含し、前記構造部材が移植されると、平滑筋細胞の移植および成長を誘発して人工海綿体部材が形成される、海綿体状構造体。
Fターム (20件):
4C097AA28 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097DD02 ,  4C097DD05 ,  4C097DD15 ,  4C097EE01 ,  4C097EE02 ,  4C097EE06 ,  4C097EE07 ,  4C097EE08 ,  4C097EE09 ,  4C097EE10 ,  4C097EE11 ,  4C097EE13 ,  4C097EE17 ,  4C097EE18 ,  4C097FF03 ,  4C097MM04
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • TISSUE ENGINEERING IN UROLOGIC SURGERY
  • CARTILAGE RODS AS A POTENTIAL MATERIAL FOR PENILE RECONSTRUCTION IN AMBIGUOUS OR INADEQUATE GENITALI
審査官引用 (2件)
  • TISSUE ENGINEERING IN UROLOGIC SURGERY
  • CARTILAGE RODS AS A POTENTIAL MATERIAL FOR PENILE RECONSTRUCTION IN AMBIGUOUS OR INADEQUATE GENITALI

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