特許

J-GLOBAL ID：200903015455174867

自動取引装置

発明者： 安間 英之 ,  長南 慶三 ,  酒田 雅治
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-186518
公開番号（公開出願番号）：特開平11-073537
出願日： 1990年10月31日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】補助金庫から金種別金庫への紙幣補充時のリジェクト紙幣は、他の集積部に一時プールする必要のない自動取引装置を提供する。【解決手段】紙幣の入出金取引を自動的に行なう自動取引装置において、補助金庫65から金種別金庫50,51,52へ紙幣Pを補充する際、リジェクトされた紙幣Pを他の集積部に集積させずに補助金庫65と一体的に設けられた紙幣収納部103に集積する。

請求項（抜粋）：

貨幣の入出金取引を自動的に行なう自動取引装置において、その内部において空間を複数に分割する分割手段が設けられ、それぞれの空間に貨幣を収納する箱体を有する金庫と、この金庫の一方の空間から搬出される貨幣を搬送する搬出搬送路の途中に設けられ、貨幣の重ね搬送、金種などを判別する鑑査手段と、この鑑査手段において判別不能であった貨幣を他の集積部などに一時プールすることなく前記金庫の他方の空間に戻し入れるように構成された戻し入れ搬送路と、を具備したことを特徴とする自動取引装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-100285
  
• 特開平2-211596
  
• 特開平4-123290