特許
J-GLOBAL ID:200903015456360575

制御棒駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014472
公開番号(公開出願番号):特開2000-214288
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 制御棒駆動機構本体を単独で制御棒駆動機構ハウジングの上部開口から装着できる制御棒駆動機構を提供する。【解決手段】 制御棒駆動機構本体90は原子炉圧力容器1の底部1aに貫通して取り付けられた制御棒駆動機構ハウジング9の上部開口部から挿入可能な形状を備える。制御棒駆動機構ハウジング上端にバヨネットカップリング53を設ける。制御棒駆動機構本体90の上端に、バヨネットカップリング53との間でバヨネット結合する上部ガイド51を設ける。制御棒駆動機構ハウジング9の下部フランジ9aにスプールピース60を固定する。制御棒駆動機構ハウジング9内に装着された制御棒駆動機構本体90の回転を拘束するために回転拘束手段54、55を設ける。
請求項(抜粋):
電動機の回転をドライブシャフト機構を介してピストン昇降機構に伝達してピストンを昇降させ、制御棒を炉心内に挿入又は引抜きさせると共に、スクラム時には高圧水を注入してピストンを押し上げることにより制御棒を炉心内に急速に挿入する様に構成した制御棒駆動機構において、原子炉圧力容器の底部に貫通して取り付けられた制御棒駆動機構ハウジングの上部開口部から挿入可能な形状を備えた制御棒駆動機構本体と、前記制御棒駆動機構ハウジング上端に取付けられたバヨネットカップリングと、前記制御棒駆動機構本体の上端に取付けられ、前記バヨネットカップリングとの間でバヨネット結合する上部ガイドと、前記制御棒駆動機構ハウジングの下部フランジに固定されるスプールピースと、前記制御棒駆動機構ハウジング内に装着された前記制御棒駆動機構本体の回転を拘束するための回転拘束手段と、を備えたことを特徴とする制御棒駆動機構。
IPC (2件):
G21C 7/14 GDB ,  G21C 7/12
FI (2件):
G21C 7/14 GDB Z ,  G21C 7/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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