特許
J-GLOBAL ID:200903015456848918

炭酸ガス吸収材、その使用方法およびその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328746
公開番号(公開出願番号):特開2003-126688
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、室温で使用することができ、炭酸ガス吸収性能が高く、さらに繰返し使用が可能な炭酸ガス吸収材およびその使用方法を提供するものである。【解決手段】 本発明の炭酸ガス吸収材は、一般式LixSiyOz(式中、x、y、zはx+4y-2z=0を満たす整数である)で表されるリチウムシリケートを主成分とし、0.5〜8wt%の水分を含有することを特徴とするものである。また、本発明の炭酸ガス吸収材は、炭酸ガスを吸収した炭酸ガス吸収材を、600〜1000°Cで加熱後、炭酸ガスを含有しない雰囲気下で200°C以下の温度まで冷却し、水蒸気を含有し炭酸ガスを含有しない雰囲気に暴露し加湿して、含有水分量を0.5〜8wt%とすることによって再生することができる。
請求項(抜粋):
一般式LixSiyOz(式中、x、y、zはx+4y-2z=0を満たす整数である)で表されるリチウムシリケートを主成分とする炭酸ガス吸収材が含有する水分量が、0.5〜8wt%であることを特徴とする炭酸ガス吸収材。
IPC (3件):
B01J 20/10 ,  B01D 53/02 ,  C01B 33/32
FI (3件):
B01J 20/10 B ,  B01D 53/02 Z ,  C01B 33/32
Fターム (18件):
4D012BA02 ,  4G066AA62A ,  4G066AA62B ,  4G066BA38 ,  4G066CA35 ,  4G066DA01 ,  4G066FA02 ,  4G066FA22 ,  4G066FA25 ,  4G066GA01 ,  4G066GA06 ,  4G073BA03 ,  4G073CB03 ,  4G073FB11 ,  4G073FB37 ,  4G073FC07 ,  4G073UA06 ,  4G073UB47
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る