特許
J-GLOBAL ID:200903015457412692

交直変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354549
公開番号(公開出願番号):特開平6-189547
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 誤操作の虞れがなく、しかも熱による損失の少ない交直変換装置を提供する。【構成】 整流回路13と、整流回路13の直流側に接続される直列結線された2つの整流コンデンサ141 ,142 と、2個の整流コンデンサ141 ,142の中点Aと交流側端子の一方とに接続された接点15aを有するリレーと、中点Aの電位が100Vであるのか、或いは200Vであるのかを検出してその結果を示す信号を発する電圧検出回路30と、電圧検出回路30の出力信号を受けてリレーのコイル(直流100V用)15aに印加する電圧を制御するリレー制御回路40と、スイッチィング制御方式による定電圧定電流回路50とを備えている。中点Aの電位を検出し、100Vであるときには、リレーの接点15aをONとし、200VであるときにはOFFとする。
請求項(抜粋):
標準電圧又はその標準電圧の略倍の電圧が入力する交流側端子と、所定の直流電圧が出力する直流側端子と、前記交流側端子に接続された整流回路と、前記整流回路の直流側に接続される直列結線された2個の整流コンデンサと、前記2個の整流コンデンサの中点と前記交流側端子の一方とに接続された接点を有するリレーと、前記交流側端子に印加されている電圧が前記標準電圧か又は前記略倍の電圧であるかを判断して信号を発する電圧検出回路と、前記電圧検出回路からの信号に基づき前記交流側端子に前記標準電圧が印加されているときには前記リレーの接点をON状態とし、前記交流側端子に前記略倍の電圧が印加されているときにはリレーの接点をOFF状態とするリレー制御回路と、前記整流回路により整流された直流が入力されたときには前記直流側端子に定電流・定電圧の直流を出力する定電圧定電流回路と、を具備することを特徴とする交直変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/06 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/21

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