特許
J-GLOBAL ID:200903015457892554
永久磁石電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265112
公開番号(公開出願番号):特開2001-095182
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、マグネットトルクとリラクタンストルクを併用し、リラクタンストルクを上げて低コストを実現する。【解決手段】 永久磁石電動機で回転磁界を発生する固定子1の内側の回転子10は、断面長方形の永久磁石11a,11bを一対として鈍角の逆V字形状に位置させ、この鈍角の頂点をシャフト4に向け、一対の永久磁石11a,11bを当該永久磁石電動機の極数分だけ円周方向に等間隔に埋め込んである。各一対の永久磁石11a,11bのd軸側面は同極とし、隣接している一対の永久磁石11a,11bは異極に着磁する。q軸付近で永久磁石11a,11bの当該コア外周側端部に共有とするフラックスバリアの孔12を形成し、d軸付近に当該コア外周を逆円弧形状に切り取って溝形状の切取部13を形成してなる。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内側に回転子を有する永久磁石電動機において、前記回転子には、断面長方形の永久磁石を一対として鈍角のV字形状に位置させとともに、該鈍角の頂点を当該シャフトに向け、該一対の永久磁石を当該永久磁石電動機の極数分だけ円周方向に等間隔に埋め込み、各一対の永久磁石のd軸側面を同極に、かつ、隣接している一対の永久磁石を異極に着磁し、q軸付近で前記永久磁石の当該コア外周側端部にフラックスバリアの孔を形成し、d軸付近に当該コア外周を切り取って溝形状の切取部を形成してなり、マグネットトルクおよびリラクタンストルクを発生するようにしたことを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (5件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 19/10
, H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/22 A
, H02K 19/10 A
, H02K 21/14 M
Fターム (35件):
5H002AA05
, 5H002AB07
, 5H002AC03
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H619AA01
, 5H619AA07
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB22
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP05
, 5H619PP08
, 5H621AA03
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GA15
, 5H621HH01
, 5H621HH09
, 5H621JK02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA13
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622PP10
, 5H622PP11
, 5H622PP14
, 5H622QB05
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